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珊瑚と日焼け止めクリーム

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海の中で生きてるサンゴの体内には褐虫藻(かっちゅうそう)という単細胞の藻類が共生しています。
この褐虫藻は、水温が30度を超えたり、サンゴが何らかのストレスを受けると、サンゴの体内から逃げ出します。
そしてサンゴは褐虫藻と共に色素を失い、白く見えるようになる。これを、サンゴの「白化」と言います。
※白化(白い骨の様な状態からそう言われてる。白化が長期化すると死んじゃう。)よく見る白い珊瑚(上の写真)は、褐虫藻が抜けて白化した珊瑚の死骸です。

私たちが海に遊びに行くと(日常でも)必ず使う日焼け止めクリーム、この中に入ってる紫外線吸収剤に、この褐虫藻が嫌う成分が入っていると、んで、もひとつ。シュノーケルのゴーグルとかに使う曇り止めには、褐虫藻を殺しちゃう成分が入っていると、今回教えてもらいました。

帰ってきて調べてみると、広く使われている日焼け止めに含まれている「absorb ultraviolet radiation(紫外線吸収)」の4種類の成分、「paraben」、「cinnamate」、「benzophenone」、「camphor derivative」がよくないらしい。

うーむ、パラベンとか、ほんと幅広く使われていますよね。

私が使ってるのは、ノンケミだったのですが、1番焼ける膝の裏側にだけ友だちのケミカルな日焼け止めクリームを塗ってたので、ドキッ。

ア○ッサとか塗りたくって泳ぐのって、海に住む生き物にしてみたら、嫌がらせ以外のなにものでもないんだなと反省いたしました。

日焼けしたないしちょっとくらいやしいいやん、とか。
よく行く海に珊瑚いないもんね、とか。
もしくは、海行かないもんね、とか、思ったアナタ!

チリも積もれば山となるし、海は1つに繋がっているし、おうちのお風呂で洗い流したものが行く先は、川へ海へと、なのです〜。

紫外線吸収剤やパラベンは化学化合物質で発がん性の恐れがあるといわれ肌に負担がかかったりします。
無配合のクリームもいっぱい売ってるんだから、どうせなら自分にも珊瑚にも負担がかからないものを選びたいなーと思いました。
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↑生きてる珊瑚は白くない。
by snow-ocean-moon1 | 2011-08-09 18:14 | Travel

日々の記録とか、覚えておきたい記憶とか。。。


by snow-ocean-moon1