2010年 08月 16日
Bali 2010 黒いものと白いもの編
バリは、光り輝く空気が流れるようなところと
黒いもやもやしたものが漂っているところがあった。
精霊や悪霊、ホワイトマジックやブラックマジック、
光と闇、白いもんと黒いもん、
バリの人はその相反するものを受け入れて生活してるのかなと思った。
バリは伝統文化が残ってる島で
ドライバーのおにいさんも髪は金髪とかやのに
何度か、サロンを巻いて耳には花を飾って迎えに来てくれて
今日はホームテンプルのセレモニーだったからと言ったりする。
(写真とっときゃよかった)
ずっと昔から目に見えないものを大切にし
神々や自然に感謝をすることが日常になってるとこが
すごくいいなーと思った。
このずっと続いているスピリチュアリティーが、
今、世界中のそうゆう人達を引き付けるのだなと思う。
ubudはYOGAやヒーラーやパワーストーンや
癒しに関するものがいっぱいだった。
そして街を歩くといたるところにチャナンというお供え物がある。
店や家の前、車の中、神様の像や道端に、あらゆるところに置かれてる。
感謝の気持ちを捧げるお供え物の習慣自体もいいなと思ったのだけど
このお供え物は毎日毎日置かれるから
道端では踏みつけにされてあふれかえってるのよ。
でもそんな事気にしないもんねーって感じの
バリ人のあっさりさ加減が好きだなと思う。
物事は同じところに留まることはない。
どんどん流れてくし変わってく。
ちゃんと祈って捧げた後は、
チャナンがどうなっても問題にしてないところが
なんだかいいなーと思いました。
by snow-ocean-moon1
| 2010-08-16 19:26
| Travel